高齢者

老化と筋力について

投稿日:2021年5月14日 更新日:

とシャーとりたくないですが、誰でもとっちゃうんですよねぇ。皆さん、爪伸びますよね?髪の毛はない方もおられ気にされると困るので、爪で話進めさせていただきます。爪って1日に0.1mm伸びるんですって。もちろん性別も含めて個人差もあるし、季節や温度によっても変わっちゃうそうですので、一概に言えませんがとりあえず1ヶ月で3mm位伸びるってことになりますよね?これって細胞分裂なんです。だから毛もそうですし血液だって細胞分裂しているのです。でも日常生活の中で、細胞の生まれ変わりを意識するなんて出来ませんですよね?ま、わざわざ意識する必要はなのですが、「老化」を考える上で少しだけ今だけ意識してみてください。爪が伸びる源である細胞は、爪の根もとの皮膚の下に隠れていて、この細胞が増殖を繰り返して爪が伸びていきます。爪は、伸びていくことで細胞分裂をしていると理解しやすい体の部位かもしれませんですね。細胞の生まれ変わりは、多かれ少なかれ体のさまざまな部位で起こり続けています。そして、その速度は、どこの細胞かによって大きく変わるのです。そして分裂の速度は一定ではないし画一的ではないのです。例えば、血小板細胞の寿命は約10日、赤血球の寿命は120日、肝臓の細胞は1年前後といった具合に違いがあるのです。どれもこれも生きていく上で大切なものばかりではありますが、実際に日々老人の身体をささえている筋肉についてはどうでしょう?筋肉を鍛えると頑張るとムキムキになったり、逆に使わなくなると衰えたりするので、見た目で変化します。だから筋肉の細胞もすぐに生まれ変わると思われがちなのですが、実は筋肉の細胞は寿命がとても長いことが知られていて、その平均は15年とも言われます。しかしなぜ筋トレをすると筋肉がついたように見えるかというと、細胞の数が増えたということでなく、それぞれの細胞の中で筋肉の伸び縮みを助ける筋繊維が多く作られたので、筋肉のボリュームが増えるからそう見えるのだと言われています。実際筋肉量の減少は、誰でも50歳頃から始まると考えられています。逆の言い方をするなら、この時期を過ぎたら何をやっても筋肉量は増加しないと言いかえられます。これは、加齢とともに筋肉を使った刺激に対する応答が衰え、筋繊維を作る働きが鈍ることや、筋肉への血液の流れの悪化、筋肉の成長に関わる成長ホルモンや性ホルモンの分泌量の変化、筋肉の細胞に関わる神経の働きの変化が原因と考えられています。つまり、こういった複数の要因が積み重なり、筋肉量は加齢とともに加速度的に減っていくということになるわけです。75歳以上に対象を絞ってみると、年間1%近い筋肉が失われて行きます。ですから、いい年して無理に筋肉ムキムキになるためにジムに通うなんてことは無意味だと言えるのです。こういった加齢に伴う筋肉量および筋力の低下は高齢者としては当然のことで、過日ブログでご説明した「サルコペニア」なのです。サルコペニアは、現段階で80歳以上の最大50%に見られるということですから恥ずべきことではないのです。筋肉は何もしなければ年齢とともに自然と減っていってしまい、多くの人の健康を害することにつながりますので、高齢者は自立歩行の出来る健康を維持するトレーニングは必要なのです。逆な言い方をすれば、高齢者は自立歩行が出来ることを維持するだけの運動量は継続した方が良いということになります。
けがや病気により10日間ベッドで過ごすと、たったの10日で筋肉量は平均約1kgも減少するというデータがあり。平均的な男性での筋肉量をだいたい20kgとすれば、10日で0.5%の筋肉を失うということになります。体を動かさないと、それほど早く筋肉量というのは減っていくのです。でも無理しちゃダメなんですよ。年相応の動きをすべきなのです。しかし、皆さん、神経質になるのはやめましょうねぇ。死ぬときは、みんな死ぬんですから。自分の立場が社会的に優位にあるからとワクチンの摂取を早めるために圧力をかけたりとか、若い女性が高齢者になりすましてワクチン接種をするとか、実にくだらないことだし人間としてサイテーのことをしている方があちこちで出て来たのが残念でなりません。こんなことを見ていると、いよいよ地球も終焉に近づいてきたのかと感じてしまいます。世界中でたくさんの山火事が発生し、地震や津波が頻繁に起き、山にいるべき生物が都会に出現するなど、すでに今までなかった変化が地球崩壊の予兆として少しずつ起きているという現実を認めなければなりません。領土問題で陣地取りなんかしている場合じゃないんですけどね。2050年時点が温暖化停止のリミットであり、これを過ぎると止めることはもう出来ないと言われています。リミットを越えた場合の主な異変として、多くの生態系が崩壊の危機になり、水不足の問題に直面し、世界的な食糧生産の危機に陥り、その後は「人間性の崩壊」が起きるとされています。今回のワクチン騒ぎでも人間性がおかしいと思える行動を平気でとれるということは、すでに「人間性の崩壊」が起き始めていると疑ってしまいます。皆さん、だからこそ生きている間に幸せだと思える生き方をしましょうよ。そうでなければ、幸せに死ぬことなんて出来ませんよ。どんな些細なことであっても日々の幸せを積極的に感じましょう。そのためにも自立歩行が出来るようにご自分の体力と高齢者としてのレベルにあわせた無理のない健康づくりを継続して行きましょう。大切なことは以下です。以下に注視してください。

日々の自己確認と無理のない鍛錬を!

フレイルチェックロコモチェックは健康と自立歩行のために定期的に意識して実施してください。無料だし、自分で出来るし簡単ですから。

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執筆者:


  1. 阿部百合子 より:

    本当に先生のおしゃる通りだと思います。
    地球もおかしくなっていますし、人間性を疑いたくなるというのもその通りです。
    一番肝心な、健康寿命についても、不安がいっぱいです。
     ここ長野では、熊の出没が最近多くなってきた様です。小中学生は、熊よけの鈴というものを皆カバンにつけていますよ。私は熊よけの鈴何て知りませんでした。

    • いつも元気な工房長 より:

      阿部さん、どうかご無理されずに動いてくださいね。ご自分のペースが一番ですし、何よりストレスにやられない日々を送ってください。ご健康を祈りしています。

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