ネットショッピングの普及に伴い、宅急便の利用が急増しています。最近宅急便を装う怪しい電話が増えているので注意してほしいと警視庁から連絡がありました。シャフト株式会社はヤマト運輸に配送を依頼していますが、ヤマト運輸のサイトでも「ヤマト運輸の名前を装った「迷惑メール」および「なりすましサイト」にご注意ください」という注意ページが掲載されるようになりました。昨日の新聞報道によりますと、ヤマト運輸を装って「伝票が濡れて読めないため荷物を届けられない」として、届け先の家族の名前や住所、年齢などを聞き出すことが複数件あったといいます。このような電話がかかってきた翌日に、再び担当者を名乗る電話がかかってくることもあったとのこと。ヤマト運輸に確認したところ、伝票が濡れて読めなくなったとしても、すべてデータベース処理をコンピュータオンラインで処理を行っているため、荷物のご依頼主様に確認をとることはないということですので、皆様には被害にあっていただきたくありませんので、ぜひご注意いただくたく思います。警察庁は、不審に思った時は警察相談専用電話『#9110』に相談するよう呼びかけています。
ヤマト運輸を語る詐欺にご注意を
投稿日:2020年1月14日 更新日:
執筆者:いつも元気な工房長