Watch OSが7.4にアップデートされたたがゆえに出来たことです。ただマスクをしたままFace IDでiPhoneのロック解除ができるのは、iPhoneX以降の機種で、シリーズ3以降のApple Watchが必要ということなのですが。ボクのiPhoneはXで、Apple Watchは5なので該当者なのですね。もうすぐ発売予定のiPhone13がどんなモンなのか、また両開きのiPhoneがさほど待たずに発表されそうな記事もあちこちでリークされ出していますので、iPhone12も買わずにスルーして来ました。上はApple WatchにWatch OSをiPhoneがインストール開始した写真です。
インストールはいつもの通り簡単でした。iPhone側で処理し、しばらく待っていれば、Watch側は勝手にアップデートし完了します。そしてiPhoneの設定でApple WatchでのiPhoneのロック解除をONにすれば使えるようになります。
iPhoneX-2017っていうのは、ボクのiPhoneの名称です。単純に2017年に購入したiPhoneXということです。複数台管理しているので自分の名前でなく購入年と型式で管理しています。
さ、実際にマスクかけてやってみました。ボクの顔見ても面白くないと思いますのでマスク顔はここに出しませんが、ちゃんとマスクしてやってみました。いつもの通りiPhoneを顔の前に出して、Face IDを認識させようとすると、Apple Watch側で「ガチャ」っと鍵が外れる音がして、 iPhoneのロックが解除されました。つまりマスクをしていようがいまいが、お面をかぶっていたってApple Watchをつけている本人が持っているiPhone のロックが解除されるということなのでしょうね。いつかお面でやってみようかな。それにしてもすごい、これは確かに便利です。もっともiPhoneのロックを解除させる時には、Apple Watchは自分の腕につけてWatch側のパスワードも解除していることが前提にはなります。これならこれからマスクをつけながらショッピングしていても、支払いの段階で不自由することが少なくなります。今日実際に試してみますね。