日本気象協会から2020年春の花粉飛散予測が昨夜発表されました。花粉シーズンは2月上旬に九州、四国、東海、関東の一部からスタートし、東京では花粉飛散のピークが例年より長いという予想が出ています。なんだか思い出すだけで目がかゆくなりますね。花粉症の方はたまらない時期になりましたよね。更にスギ花粉のピークが終わる頃にはヒノキ花粉が飛び始め、そのピークは東京では4月上旬から下旬とのこと。つまり2月に入ったら2ヶ月位ずっと花粉症の人は辛い思いをするということになりますよね。効果的な花粉症対策って何なんですかね?注射をうったり薬に頼ったりということになるのだと思いますが、事前の自己防衛として毎年の花粉症を軽減させるために、免疫を高めておくことが重要なようです。そのためには普段から「発酵食品を積極的にとる」「エアコンに頼らず適度な汗をかく」「胃腸を冷やさない」といった日々の習慣を積み重ねることが大切なようです。花粉はかなり昔から我々の身近に飛び回っていましたが、昔は舗装道路も少なく土が自然に吸収してくれていました。生活が文化的になればなるほど、道路もアスファルト化がすすみ、コンクリートビルが乱立し、飛んで行き場のない花粉は吸収してもらえる場所がなく大気中をいつまでも舞ってしまい、それを必要量以上に人間が吸い込んでしまうということも原因の1つかもしれません。花粉症になるとついつい頭がボーッとしてしまい、何も考えられないようなときは何をするのも嫌になってしまいます。どうか無理せずこの時期事故のないように乗り切ってくださいね。
花粉飛散予測
投稿日:2020年1月23日 更新日:
執筆者:いつも元気な工房長