ハッピーマンデー制度で2000年に「成人の日は1月の第2月曜」となりましたが、それまでは1月15日で固定されていましたね。ボクの成人式は1970年(昭和45年)でした。この年の日本の主な出来事は、万国博覧会(大阪万博)が開幕され、女子プロボーラーがテレビで芸能人のようにもてはやされ、空前のボーリング・ブームとなり、ケンタッキー・フライド・チキンの1号店が名古屋にオープンし、マクドナルド日本第1号店が銀座店にオープンした年です。
ジグソーパズルの歴史
ジグソーパズルは1760年頃(日本では葛飾北斎先生がお生まれになった時期)に、イギリスの彫刻家によって考案されヨーロッパを中心に各地に広まったとされていますが定かではありません。日本では、1970年代、つまりボクが成人になってから欧米から輸入されるようになったようですから、日本のパズルの歴史は浅いですね。その後1980年代後半~1990年代前半に、日本ではパズルは インテリアだという考え方もあって、美しいジグソーパズルが販売されるようになり、ジグソーパズルブームが起こりました。しかしこの段階ではオリジナルジグソーパズルはまだ存在しておりませんし、シャフト株式会社もまだ創業しておりません。 欧米では、四半世紀レベルの歴史があるジグソーパズルも、日本ではまだ30年程度の歴史しかないのですね。老若男女を問わず様々な価値観で楽しめるジグソー パズル。色・形を考察しイメージしたものを指先で組み立てる。これは 幼児の教育的効果はもちろん高齢者の方々の能の活性化やトレーニング効果もあることは間違いありません。我々シャフト株式会社のパズル製作スタッフは、更に多くの良い効果や多くの楽しみを得るためにも、既製品の写真ではなく自分や家族や友人だけのオリジナル写真を使ったオリジナルジグソーパズルを製作していくことが、これからの日本のパズル娯楽を楽しんでいただけるものと信じて日々精進して参ります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。