日本人ってマスクをつけて外出している人って多いですよね?友だちの欧米人が「ボクの国ではマスクなんて普通薬局で売ってないよ。病気の時でも病院で支給されない限り使わない。」と。彼は日本に来た頃は不思議でしかたなかったそうです。ま、そうはいうものの風邪やインフルエンザその他感染性の高いさまざまな病気は気になりますよね。しかし、本気で予防するならきちんとした効果的な装着方法があるのですが、それをしていないで、顎下に下げて耳に引っ掛けたりして単純にマスクだけしている人や鼻をマスクから出しちゃってる人などを時折見かけますが、防護の意味がないので見ていて残念でなりません。この状態ではマスクをつけていても効果半減以下なのです。また高価なマスクを大事に使うより、安くてたくさん入っているマスクを頻繁に取り替えて使っていくほうが予防効果は高いと言われています。ボクはポケットにもカバンにも会社の引き出しの中にもありとあらゆる考えつく場所にマスクを複数確保しています。他の人にも必要なら差し上げられますからね。以下、予防に大切なことを列挙しますね。
予防の意味での正しいマスクの付け方外し方
(正しい取り付け方)使い捨てマスクには裏表があります。普通はプリーツの張り出した側が外側(この場合ひものつけてあるほうが裏側)ですので間違えないようにしましょう。そして鼻部分のワイヤーを鼻にフィットさせ紐を両耳にかけます。そしてマスクのプリーツをあご下までしっかり伸ばし、隙間をできるだけなくすようにしましょう。
(正しい取りはずし方)マスクの表面をさわってしまいがちですが、表面にウイルスがついている可能性があるので、片手で耳にかけている紐部分だけを持って外し、そのまま捨てましょう。間違っても後で使おうなんて思わないことです。一度外したらサヨナラしてください。
※ マスクは上下・裏表を判断し、正しく装着した上で、きちんと利用しないと効果がありません。間違えやすいのが、一方向にプリーツがあるタイプのマスクですが、これは通常花粉やウイルスが溜まらないようにプリーツが下を向く方が表になっています。見ればわかるよって方、ゴメンナサイ。\(^o^)