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一緒に考えてみませんか?2035年問題と再就職のススメ!

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 2035年問題とは、団塊世代が後期高齢者に突入するために、総人口の約3分の1が高齢者になることで起こるとされている社会問題のことを言います。
団塊世代とは、第二次世界大戦直後の1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)に生まれて、文化的な面や思想的な面を共通していると言われている戦後世代のことをいい、第一次ベビーブーム世代とも言われます。このあとベビーブームがもう一度あり、これは第二次ベビーブームと言われています。第二次ベビーブームは1971年から1974年に生まれた世代のことで、団塊ジュニアと呼ばれています。ボクは1950年(昭和25年)生まれなので、第一次ベビーブームにギリギリかかりそうな感じです。ボクの生まれる以前のこの1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)の3年間の出生数は約806万人にのぼる(厚生労働省統計)とされています。この方々が、2020年(つまり今年)で70〜73歳となり、現段階での日本の医療制度上、前期高齢者(65~74歳)〜後期高齢者(75歳以上)に該当することになります。一概に言えませんが、この年代では加齢による疾病などで自立した生活が難しくなる年齢でもあると言われていますし、実際に身体が思わぬように動かないという方々もたくさんおられます。

なぜ、団塊世代が2035年問題で大きな影響を与えるのかというと、それは団塊世代が占める人口比率にあります。第一次ベビーブームは、第二次ベビーブームよりも人口比率が高く、全世代の中で最も人口比率が高いことがわかります。人口ボーナス期で我が国の労働力を底上げしている時代は良かったのですが、この日本の人口の中で最も多い世代が一気に高齢者となることで、医療保障などの負担が急激に高まると考えられているのです。従来のような人口ピラミッドが崩れることにより・社会保障費の急増・医療、介護体制の不足などの社会問題が懸念されています。

具体的に、我々の生活にどのような影響があるかというと、まずは介護です。2025年に団塊世代が75歳となり、その後10年後の2035年には人口の約3分の1が高齢者になってしまうのです。そこで急増するのは、介護サービスの需要です。経産省が発表しているデータによると、介護を必要とする要介護(要支援)認定者の将来推計は、2025年で約815万人、その後数年で900万人を超えると予測しています。一方、介護職員の数は不足しており、このペースで高齢者が増加すると考えた場合、2035年には68万人の介護職員が足りなくなるという予測が立てられています。

次に医療ですが、厚労省が発表したデータによると、2000年度の社会保障関係費は約168億円ですが、2016年度には約320億円まで増加し、今後も社会保障関係費は増加の一途をたどるとされています。その原因として我が国の高齢化があるということです。

高齢化によって医療の需要が高まるので、相対的に考えて、・医師、看護師不足・病床病院不足が予測されるわけです。

高齢者の多くは年金生活者が占めていると思います。ご存知の通り我が国の年金は、現役世代が納めた保険料を高齢者の年金に充てる賦課方式で成立しています。2035年の段階で、年金を受給する人が急激に増加します。一方で少子化も同時に進んでいるため、保険料を納める人よりも年金をもらう人の方が多くなるということで、言い方は変かもしれませんが需要と供給のバランス、収支のバランスが崩れてしまうのです。今の年金制度を維持していくためには、・支給年齢を上げる・保険料を上げる・年金の水準を落とす・税収を増やす等の対策が必要だと思われます。

さらに、少子高齢化の影響で我が国の労働力は減少傾向にあります。そのため、2035年問題で深刻になる問題の1つには労働力の不足が挙げられます。我が国の経済を底上げする力が足りないことになるのです。前述の通り、団塊世代は総人口の多くを占めます。その団塊世代が2025年には75歳以上に突入し始め、5人に1人が75歳となる超高齢化社会を迎えると言われています。今まで働き手として活躍してきた団塊世代が社会保障(年金や医療・介護保険など)の受け取り手となる一方、それらの保障を支える働き手は少子化の影響で不足してしまうのです。

こう考えてくると暗い話ばっかりで嫌になってくるかもしれませんが、現実を素直に受け止め、これをより良い方向に改善していくためにはどうしたら良いかを探って行きたいと思います。政府は、予測される2035年問題を解決するために、・介護士の離職防止・保険医療2035(保険医療の見直し)・1億総活躍社会の実現を行おうとしています。しかし実現可能かどうかはわかりません。政府任せにせず、我々は我々の力で困難を乗り越えて行く必要があります。従来の社会制度では十分に能力を発揮することの難しかった女性や高齢者な

どが積極的に活躍できるような環境整備を整えて行きたいですね。これを書いているボクは2020年現在満70歳。健康であることが前提ですが、まだしばらくは労働者として一線で働いていたいと考えています。ほんの少しでも2035年問題が軽くなって、ほんの少しでも若者の皆さんの負担を軽減して行けたらと願ってやみません。そのためには、いつまでも健康で元気で動けることが、何よりも重要なことはいうまでもありません。2035年問題を迎え、年間死亡者数が激増し、日本は「多死時代」を迎えると言われています。ボクは死ぬのは怖くありません。人は必ず死ぬのだから、寿命で死ぬのは受け入れられます。自分の家族も含めて、極力他人様にご迷惑をおかけしないで静かに死んで行けたらと常々考えています。でも痛くて苦しくて辛いのはイヤです。誰だってピンピンコロリがいいって思ってますもんね。また1人暮らしの高齢者は激増しています。孤独死の原因としては、心筋梗塞や脳出血などの突発性の疾患、肺炎、肝硬変などの悪化によって餓死するケース、室内で転倒・骨折して助けを呼べないまま衰弱死するケースなどが報告されています。孤独死に至らないようにするためにできることは、くどいかもしれませんが健康を保つこと以外にありません。いつまでも元気で自分の足で立って動けるように、自分の手で食事をし、大声で笑ってストレスなく楽しく過ごせるように、日々の慣習の精査を考慮して楽しく過ごして行きたいですね。そのためにも、日々指先を動かし、脳を活性化させていく努力をして行きましょう。このために、弊社のオリジナルジグソーパズルは最適だと思っています。押し売りするつもりはありませんが、ボク自身大学を出てから道路建設業の作業員→営業マン→小学校教員→サウジアラビア王国企業勤務→大学事務員→大学院→大学教員→70歳になったいまパズル職人という経過で、毎日とは言いませんが、能力トレーニングのためにパズル製作に取り組んでいます。趣味というよりは指先を使った頭のトレーニング(自分としては老化防止のつもり)として、読書と同様に取り組んでいます。読書だって毎日します。パズルも同様です。それによって、根気も理解力も大きく減退することなく現在にいたっています。パズル、特に長年の大学での研究成果から厚さや指先のタッチにこだわった、シャフト株式会社のオリジナルジグソーパズルのご利用をおすすめしたいと思っています。

ボクはこのオリジナルジグソーパズル職人の職業は、大学を定年退職してから新たに見つけた職業です。たまたまボクの息子が社長をしていますが、甘えはありません。大学の教育学部の教授をしてきたキャリアはこの職業に従事する上で何の役にもたちませんでした。みなさんも再就職を目指すなら、定年を迎えた時点で自分の職業人生を一度リセットし、改めてキャリアの再スタートを切るという気持ちになることが大切だと思っています。逆にいえば、いつまでも定年前の地位や収入、仕事の内容にこだわる人は新しい仕事につくことはできないと思います。教授だったんだから1ヶ月100万円程度の収入は当たり前だろ的な考え方では自分も会社も立ち行きません。割り切りが大切ですよね。定年を迎えたら、もう一度新入社員になるつもりで望むことが良いと思いますよ。そして待遇(特に給与)にこだわらず、どんなことにでもチャレンジしてみるべきなのです。新卒の場合、新入社員の初任給が20万円程度だと考えれば、その程度で給与は十分だと思うのです。新入社員の給与には彼らが学生時代に得た経験や知識などはまったく加味されません。同様に、定年退職者にはそれまでの役職や知識・経験は給与にプラスされないと心得るべきなのです。大切なのは、「自分は新しい仕事にゼロから挑戦する」という気持ちなのです。

 

 

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