3月からマイナンバーカードが健康保険証に代わりになります。
マイナンバーカードは、現段階で身分証明書、オンライン確定申告(e-Tax)、行政書類のコンビニ交付ができますが、この3月から、健康保険証としても利用できるようになりました。3月になるとマイナンバーカードを保険証として利用できる医療機関や薬局には、専用のカードリーダー(顔認証用カメラ付き)がそれぞれの窓口に設置されます。受診時や薬局でマイナンバーカードをリーダーに読み込ませ、さらに顔写真による本人確認を並行して行うことで、保険資格がオンライン確認され利用できる……というのが基本的な利用フローとなります。それが出来るようにするためには、今の段階でPCでもスマフォでも「マイナポータル」のサイトを表示し、登録作業を行っていただきます。登録作業は簡単です。ボクはPCで登録作業を行いましたが、ボクも家内も数分で終わりました。
マイナンバーカードは導入当時、運転免許証を活用できるだろうとか、税金の無駄遣いだとか評判悪かったですが、現在、確定申告時の医療保険申請がカバーできる方向でサービスを進めていますし、e-Taxも主流になってきた昨今、今後ますますマイナンバーカードの利用用途が広がりそうです。